10代の子どもとの家族旅行

旅行シーズンが到来しました。過去数年間のコロナ禍から、旅行の需要が回復してきています。日々のストレスを忘れ、のんびりとくつろぐために、家族連れの旅行者たちが待望の休暇に出かけています。その結果、すべてが揃ったリゾートやビーチが、人気の目的地として選ばれています。

この状況は、旅行のビジュアルにとって何を意味するのでしょうか？ 旅行のビジュアルも同様に人気で、現在の消費者の心をつかんでいます。ゲッティイメージズのVisualGPSから調査をしたところ、独身者やカップルが休暇を楽しむビジュアル（36％）よりも、家族で休暇を楽しむビジュアル（47％）が閲覧者から好まれています。ゲッティイメージズ独占の新しい画像と映像では、こうした需要に応えるとともに、多様な文化的背景を反映する包括的な旅行を促進したいという顧客のニーズにも応えています。

トーマス・バーウィックによる一連のビジュアルは、コロナ禍以降の家族旅行の本質を見事に捉えています。10代の子どもを連れた3組の家族によるメキシコ沿岸部への旅行を取り上げて、旅行のビジュアルで見落とされがちな年齢層を目にすることができます。

バーウィックの写真は、リゾート到着の場面、客室でくつろぐ場面、プールで元気にはしゃぐ場面、美しいビーチの景色で楽しむビュッフェ・ランチの場面など、リゾート体験のあらゆる側面を網羅していて、親しみやすいストーリーを視覚的に描写しています。この撮影は、アシカとのシュノーケリング、ボート、パドルボード、カヤック、サーフィンのレッスンといった、家族の絆を深めて大切な思い出を作るアクティビティも取り上げています。

こうした親近感のわく瞬間をとらえるため、撮影チームは、細部に至るまで徹底してリアルなやり取りが行われる場面を設定しました。キャスティングされてメキシコに飛んだのも、実在の家族です。また、運動能力に長けたチームメンバーが専用の水中用機材とともに、撮影の大半にわたって水上や水中の撮影に同行しました。ドローン操縦士は、空撮や俯瞰映像のほかに、見る人を旅の中心へといざなう没入的でユーザー視点のアクションカメラ映像も提供してくれました。その結果、一緒に過ごすことの喜びと感動を表現する、等身大で包括的なのびのびとしたビジュアルが誕生しました。

商用での取り扱いが可能な写真と映像を撮影した今回のビジュアルで、期待に満ちた旅へと見る人をいざなってみてはいかがでしょうか？ gettyimages.com 限定ですべて利用可能です。